【パチンコ】試し打ちの極意
目次
試し打ちの必須アイテム=電卓
いま打っている台がどれくらい回っているのか。カウントする方法をご存知ですか?
カウントに必須なアイテム。それは・・・電卓です!
とはいえ、電卓そのものをパチンコ店に持ち込む人はいないでしょうから、
携帯やスマホについている電卓機能を使いましょう!
パチンコ回転数の計測の仕方
回転率をカウントするには、1000円あたり何回転回っているかを数えていきます。
まずは、打ち始める前にデータカウンターの回転数をチェックしましょう。
例えば、今が120回転回っている台としたら、120回転をスタートに数え始めます。
最初の1000円でデータカウンター140回転まで回ったら、140−120=20回転回ったということになります。
「はい、この台は1000円で20回の優良台です。」ってことにはなりませんよ。
『回りムラ』を考慮しないと痛い目を見る
最初の1000円でよく回ったからといって、その回転数で回り続けるとは限りません。
1000円20回転の台がずっと20回転回り続けるわけではありません。
25回回ることもあれば、15回しか回らない時もあるわけです。
その平均が徐々に20回転付近に落ち着くということです。
サンプルを増やして正確な回転数を調べる
正確な回転数を把握するには、1000円ごとの回転数を計測し続けていくことが重要です。
20回転+15回転+30回転…という感じに1000円ごとの回転数を電卓にプラスしていきます。
5000円分とか1万円分とかキリのいいところで、今までの回転数を全部合計して、足した回数分割り算しましょう。
例)20+15+30+17+22=104 104÷5=20.8
この台は1000円で平均20.8回という算出方法です。
定期的に確認して、台の正確な回転数を把握しましょう。
ちなみに、1000円あたりの回転数が信頼のある数値に収まるまでにだいたい3万円分くらいのカウントが必要だそうです。
大金使ったけど、結局回らなかった…という事態を防ごう
とはいえ、試し打ちに毎回3万円使うのは現実的ではありませんよね。
3万円分回して、「結局回らない台でした。」というのは、かなりキツいです。
そこで、まずは気になる台を見つけたら、3000円分回してみましょう。
ここで見るべきポイントは
①3000円で何回転回ったか
②玉の動きはどうか
ということです。
3000円でボーダーラインより回っているけど、ヘソまでたどり着く玉が少ないからやめるとか、
逆に3000円でボーダーラインに届いていないけど、ヘソによく玉が絡んでいるから続行するなど。
この2つのポイントを総合して考えながら、その台を続行するかどうかを決めましょう。
そして、試し打ちが終わった後もなるべく回転数を記録しつづけましょう!
「最初の1000円はすごく回ったのに、急に回らなくなった!」なんてことはよくあることですからね。