【原点・体験談】なぜパチンコで勝てるようになったのか? 後篇
目次
パチンコで勝てるようになるためにまずしたこととは?
この記事の前篇はこちら>>>【原点・体験談】なぜパチンコで勝てるようになったのか? 前篇
「どうしてもパチンコで勝ちたい!」「勝ち続けられる人間になるにはどうしたら…。」
最初はどうしたらいいか分からなかったので、とにかくネットで色々な情報を調べてみることにしたのです。
勝ち方を教えるサイトは大きく分けて3つに分かれていた
- オカルトな理論で勝つことを教えているサイト
- 波理論、ホルコン攻略、遠隔攻略で勝つことを教えているサイト
- ボーダー理論で勝つことを教えているサイト
①.オカルトな理論で勝つことを教えているサイト
よくあったのが、
- このステージに滞在している時にPUSHボタンを◯回押す
- 次にハンドルのストップボタンを◯回押す
- これで一時的に大当たり確率がアップしているので、◯回転回してみる
- 当たらなければ次の台で試す
みたいなやつだ。
これでたまたま当たった場合は「この手順のおかげ」と思ってしまうし、当たらなければ「たまたまヒキが悪かった」と思ってしまう。
「効果ないじゃないか!」と管理人に問い合わせると有料の怪しい商材をオススメされたり。
私も恥ずかしながら試したことがあるけど、全然当たらないので自然にヤメた。(怪しい商材は買ってないよ)
②.波理論、ホルコン攻略、遠隔攻略で勝つことを教えているサイト
一般の打ち手が最も受け入れやすいのはこの部類ではないだろうか?
- 1000ハマりしている台はそろそろ当たる
- 一日に当たる上限は決まっているので、当たりすぎている台は打たない
- 横の台が出ている間は当たりにくい etc…
なかには、「監視カメラで顔認証されていて、過去のデータと照らし合わせながら、当たるかどうか調整されている。」という人もいる。
私の知り合いに「波理論で勝っている!」という人がいたから、本当にそういう勝ち方もあるのかもしれないけど、私にはよく分からなかった。
欲しいのはもっと現実性のある勝ち方だ。
③.ボーダー理論で勝つことを教えているサイト
結局、もっとも納得できたのはボーダーラインを重視して勝つことを推奨したサイトだった。
「機種のスペックごとに◯回転以上回る台を打ち続けていれば理論上プラス出玉になる」という理論値に基づいた勝ち方だ。
「当たる確率が同じなら、できるだけ多くクジを引ける台を打てば勝てる」
確かな確証は無かったが、1000円での回転数を意識して打ったことがなかったので、正直目からウロコの理論だった。
とにかくボーダーライン以上の台を打つことを心がけるようになった。
パチンコ雑誌からの情報収集でさらにレベルアップ
「ボーダーライン」という言葉を知ってからは、パチンコ雑誌にも目がいくようなった。
断然オススメはパチンコ攻略マガジン
毎月読んでいるうちに、自然とボーダーラインの理解が深まり、止め打ちのやり方まで覚えていった。
「電サポ止め打ちで玉増えがヤバい!」という時代に大きく助けられた
ちょうどボーダーラインを意識し始めてきた頃、電サポ止め打ちで玉が激増えする機種が登場してきた。
CRカイジ沼
CR蒼天の拳
この2機種の甘デジは電サポ玉増えが本当にスゴかった。ホールによっては「止め打ち禁止」の注意書きがされているレベル。
この2機種のおかげでパチンコで1ヶ月で10万〜20万ほど勝つことができるようになってきた。
パチンコにも大きな変化が訪れた時代。
- 止め打ちで玉増えできる機種の絶滅(電サポ賞球1~2個が当たり前の時代)
- 「一物一価」パチンコとスロットの交換率統一
- MAXスペックの規制
- そして、東京都から始まった等価交換廃止の流れ
ここ数年でこのような大きな変化があった。
かつてに比べるとパチンコで勝つことは正直難しくなっていると思う。
私も現在はスロットでの稼動がメイン。
しかし、パチンコで勝つ為の原則は変わらないと思っている。
「オカルトな情報に惑わされず、ボーダーライン以上の台をひたすら回す」
この理論を貫いたものだけがパチンコで勝ち続けることができるのだ。