【パチンコ 機種選び】回転率重視?出玉重視?
パチンコ 回転率を重視するか、出玉を重視するか
「この店、よく回る台はあるけど出玉削りすぎだろっ!」とか
「出玉は削ってないけど、全然回らない…」とかそんな場面に出くわすことありますよね?
ホールによって釘の調整の仕方は様々です。(中には回さない+削れるだけ削る極悪店もありますが…)
ここで考えていただきたいのは、『ホールの癖によって選ぶ機種を変えてみる』ということです。
①よく回るけど出玉削りがひどい店の場合
こういったホールで止め打ち効果の高い台を狙うのはあまり得策ではありません。
電チューが開くためのスルーに通りにくかったり、電チュー周りが削られている台ではせっかく止め打ちで増やせる機種も台無しです。
しかし、このホールの通常時の回転率は捨てがたい・・・。
こういった傾向のホールでは、
出玉削りがしにくい機種を狙っていきましょう!
最近の電チュー賞球1個や2個の機種などはホール側も露骨に削ることを控え、極力減らさない止め打ちをしていればなんとかなることも多いです。
大当たり時に開くアタッカーでも、削りようのない機種もありますね。
よく回るけど出玉削りがひどい店の場合は、
止め打ちで増やせないけど、削りにくい機種を選び、通常時の回転数で期待値を稼ぐ。ということを重視していきましょう!
出玉削りがしにくいオススメ機種
©AKS
ライトミドルは台数が少なくなってきましたが、甘デジのまゆゆverは長生きしてくれそうです。
アタッカーは削っているホールが多いですが、右打ちはV入賞タイプなのでそこまで削られません。
この他の機種では、ゼロアタッカーを搭載しているものなどがオススメですね。
②回らないけど出玉削りのない店の場合
こういったホールの場合は、時短中・確変中の止め打ちでいかに出玉を増やせるかがカギです。
当然ですよね?普通に打ったのでは回らないだけで、負け額が増えるだけです。
逆に低めの回転率を出玉増でカバーすることができれば、充分に勝負できる台も出てきます。
回らないけど出玉削りのない店の場合は、
低い回転率をカバーできる、止め打ちが効果的な機種を、出玉を増やすことによって期待値を稼ぐ。ということを重視していきましょう!
止め打ちで増やせるオススメ機種
©1999鈴木光司 発行:株式会社KADOKAWA 角川書店 ©1998「リング」「らせん」製作委員会
この機種は電チューの賞球が2個ですが、止め打ちが簡単でST中の演出も長いので、釘さえよければ出玉を増やすことができます。
ただ、甘デジのボーダーラインは等価で18.7回とキツめなので、逆に玉減りするとしんどい機種です。
結論
一昔前なら、止め打ちで劇的に増やせる機種も多くあり(カイジ・銭形平次・蒼天など)、電サポ中止め打ちを頼りに稼いでいる人たちも多くいました。
現在はその時代の反動からか、賞球の少ない機種が主流になり、止め打ちの手順も複雑なものが増えてきました。
おそらく今後も止め打ちで劇的に出玉を増やせる機種はなかなか出てこないでしょう。
ですので、今後もパチンコで稼ぐスタンスとしては
- しっかりと打ち手に還元してくれるホールで、
- 良く回る台、出玉削りの少ない台を選び、
- できる限りの止め打ちで出玉を節約しながら、
- 目一杯ブン回す
という基本的なことが重要になってくると思います。